右向け左!がビジネスを制す。

スポーツコンサルタント/スポーツ起業家®️

宮城哲郎

 

突然ですが…。

 

インターネットを活用する事が当たり前になってきている昨今、私たちが使用するほとんどの検索サイトやSNSでも、広告だらけになってきているのをあなたは実感していますか?

 

例えば世界最大のSNSコミュニティーと呼ばれているFacebookでも、あなたの興味のあることや、よく検索している内容と似た広告が、よく掲示されているはずです。

 

そして、ここからが重要なのですが…

 

あなたは、このように広告が溢れ出して来た時に、どの広告が読まれていて、どの広告が読まれないのか、そんな所まで意識して考えたことはありますか?

 

なぜ、突然この様な質問をするかというと…。

 

それほどに今の時代、たくさんの業種、業界の人達が「自社の商品やサービスをアピールしよう!」と躍起になっている時代であり。

 

そして、その時代の中で、あなた自身の商品やサービスをアピール出来なければビジネスを成功させる事が難しくなる時代なのです。

 

今回は、そうした事も踏まえて、あなたの商品やサービスを選んでもらえる為の「ちょっとしたコツ」をシェアしたいと思います。

 

目次

Attention(注意を引く)

さて、それでは数多くある広告アピールの中であなたの商品やサービスを選んでもらうのかというと。それは「どれだけ注目を集められるか?」に尽きます。もう、それだけです。

 

例えば就職面接の際に、皆ビジネススーツですが一人だけラフな格好でいけばかなり目立ちます。

(まぁ、面接に落ちると思いますが…。)

 

お葬式で、黒い服を来た人ばかりの時に 一人だけ全身黄色の服を来ていけばかなり目立ちます。

(※もちろん、この場合も怒られます。)

 

何も就活や葬式のような場で、このような注意をひく必要はありません。(念のために)

 

ですが、ビジネスの世界ではこれを一番に考えなくてはいけません。なぜならそれほどに、現代の人達は数多くのの広告に触れており「何が何だかわからない状態」だからです。

 

そして当然ながら、その中であなたの商品やサービスにたどり着くのは至難の業です。だからこそ、あなたは注意を惹く必要があるのです。

 

では一体、どういった事をすれば人の注目を集めるのでしょうか?

顧客にとって興味のある事を発言する事でしょうか?
もちろん、それも一理あります。

 

それとも強いオファーが見えるキャッチコピーが良いでしょうか?
それもいいかもしれません。

 

しかし、もっと簡単な方法があります。

 

それは 『右向け左!』です。

つまり、周りや競合他社とは 「真逆のことをする」ということです。もちろん嘘ではいけません。ですが…

 

あなたの見込み客が、勘違いしている事。 まだ気がついていない問題は何なのか? 周りとは真逆の言い方はできないか? そういったことから、逆算して 見込み客の注意を引くことが大事なのです。

周りと同じ事を言ってるのなら、どんなに商品やサービスの質が良くても相手には気付いてももらえません。

 

だとしたら、まずは違った切り口から「相手の注目をいかに惹くのか?」ということを意識して、そこからあなたの提供する商品やサービスの質を伝えてあげて下さい。

 

そうすると、これまで以上にあなたのコアなファンが増えるはずですから。

「炎上する発言の裏には、猛烈な支持者がいる」

その事を理解し、実際に実行できるかどうか?

それが注目を浴びる為のポイントなのです。

 

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