スポーツコンサルタント/スポーツ起業家®️
宮城哲郎
最近…
「コンサルタントとして仕事に凄く興味がある」
そういう人達が増えて来た気がします。
だが、同時に…
コンサルタントという仕事自分にも出来るか不安である。
そういう風に悩んで一歩を踏み出せない人も多いです。
でもそれって実にもったいない事だなと思います。
なぜなら、コンサルタントという仕事に対して大きな誤解を持っているからです。
今回は、その理由についてあなたにシェアしたいと思う。
コンサルタントは問題解決業
一般的に、多くの人が認識している「コンサルタント」というものは。
大きな企業で経営のアドバイスなどをする人の事をイメージするかも知れません。
他にも、いわゆる「ビジネス」という分野において、なにか問題を解決するような人の事を指すと思われているのですが。
実は、それだけではありません。
コンサルタントという職業は…。
「その人の持っているさまざまなリソースを持って誰かの問題や悩みを解決してあげる人」
という風に言われているので。
必ずしも、ビジネスに関する分野に限られたものではないからです。
実際に周りを見渡してみると、あなたもよく耳にするような、呼び名として存在している…
- 経営コンサルタント
- マーケティングコンサルタント
- ITコンサルタント
以外にも…
- 街づくりコンサルタント
- 着物コンサルタント
- デザインコンサルタント
- イメージコンサルタント
など、さまざまな分野の悩みに応じて、それを解決すべくコンサルタントが存在しているのですね。
そういう意味では決して「なれない」仕事ではなく、むしろ、これからの時代、様々な時代の変化と共におとずれるであろう、問題の多様化に対応すべくコンサルタントという存在は、今後もどんどん増えていくだろうと思います。
あなたの得意な事が誰かの悩みを解決する
そう考えると、あなただってコンサルタントという働き方をするチャンスは大いに出て来るわけです。
なぜなら、あなたにとって「当たり前」の事が、誰かに取っては「一秒でも早く解決したい問題」の場合が多々あるからです。
例えば、僕自身、2つの会社の経営者ですが、最初からコンサルタントを意識して起業したわけではありません。
スポーツの会社を切り盛りしていくなかで、同業の人達にアドバイスをしていくうちに、それが評判になってお金を頂くようになっただけに過ぎません。
その後、スポビジ大学というメディアを通して、プロアマ問わず、全国各地の人達から、スポーツビジネスという分野での相談を受けるようにもなりましたが。
そうした事を続けていく中で、同じ経営者という価値観でつながっていき、いつしか、年商5億以下の小さな会社の経営者という人達からの相談も増えて来るようになり、様々な業界のビジネスのお手伝いをさせていただく機会を得ました。
そうしてコンサルタントとして活動していくうちに、今度は同じコンサルタントとして仕事をしたいと願っている人達から、相談を受けるようになってきました。
それが続いたことで、今ではコンサルタントやコーチング業の人達に対してビジネスの作り方を指導する立場にもなっているのです。
僕が出来る事はたった一つ。
ダイレクトレスポンスマーケティングという手法をクライアントに導入して、ビジネスを作ってあげる事です。
(※最近では、もっと大きな視点でマーケティングを捉えて導入してあげられるようになりましたが…。
僕にとっては、ビジネスを作る事は難しくもないし、何より好きな事なので学ぶ事も苦ではありません。
毎日、ビジネスの勉強だけをしていたいし実際にそうしています。笑
この事はあなたにもあてはまる
でも、このような事ってあなたにも、実は同じように存在しているのだと思います。
なぜなら、人には必ず得意、不得意があるからです。
そして、あなたの得意な事、好きな事を、誰か困っている人達に対して教えていく事そのものが、実はコンサルタントという仕事になるのです。
もちろん、その為には目の前の相手にどのように接して、そしてどのような形で「自分の特技を商品化しなくてはいけないのか?」このような問題も出てくるのでしょうが。
それらの事は、今後のこのサイトでも随時、発信していくのでぜひ楽しみにして欲しいと思います。
それでは、今日も良い1日を…