スポーツコンサルタント/スポーツ起業家®️
宮城哲郎
先日、弊社の会員向けのグループコーチングが行われました。
※グループコーチングとは、弊社のビジネススクールの特典の一つです。
ちなみにビジネススクールで提供している事は、弊社のコンセプトでもある「自分の力でビジネスを作り上げる能力を身につけること」であり、参加者に対して、起業家として活躍出来る為のノウハウや知識、そして情報、または場を提供しています。
(※あなたもどうですか?)
そんなビジネススクールのメンバーが集まって、メンバーそれぞれの現状の悩みや課題について色々とアドバイスをしていく最中、今回のタイトルにもあるような「ブログの書き方」についての話になったのですが。
意外にも参加者のほとんどが「ブログ」という物の使い方に対して誤解をされていたので、今回は、この辺りについてをシェアしていきたいと思います。
こんな間違いしていませんか??
よくある間違いをお伝えする前に、お話しておきたい事があります。それは、ブログの内容が見当違いだとお客さん(見込み客含)が離れる原因にもなり得るという事です。
そして勘違いをしたままだとブログを読んでくれる人がいなくなり、毎日更新していても結局は離れてしまうという結果に繋がってしまいます。それではもったいないですよね?
という事で、今回のグループコーチングでは以下の様な話をしました。
- 書いてはいけないブログの内容
- グーグルに嫌われる更新のパターン
- ホームページで犯しがちな配列
- 何度も何度も繰り返し見てもらう為のブログの構成
- お気に入りに登録されるページの書き方
その中でも今回は、一番目に書いてある「書いてはいけないブログの内容」についてお伝えしたいと思います。
書いてはいけないブログの内容とは?
そもそも、これに対する認識違いが本当に多かった事には驚きました。僕等の様にブログを通じて自分達のビジネスをアピールしたい人達にとって、一番やってはいけないブログの書き方というのは…
「ブログで日記を書く」という事です。
まぁ、絶対に駄目かといえばそうでも無いのですが、基本的に避けたほうが良いというのが僕の見解です。
なぜなら、そもそも僕もあなたもそうだと思いますが、なぜ、インターネット上にあるブログのサイトにわざわざアクセスをしたかというと、それは何かしらの「調べもの」があるからですよね?
例えば、これが芸能人の様な人達であれば、日記を書いたとしても「そもそも、ユーザーにとって好きな芸能人の日々の様子を調べたい」想いがあるわけですから、日記形式な記事でも良いのですが…
僕等の様な一般庶民がそうだといけません。
例えば、あなたがある地域で「エステ」の情報を提供しているブログを書いたとして、ユーザーもそれを見て…。
「あ、このサイトはキレイになる為の方法が乗ってそう…」
そうサイトに訪れたのにも関わらず、あなたのウェブサイトが、あなた自身の日々生活ばかりを掲載していたらどうでしょう?
もちろん、あなたがある程度認知されている有名人なら問題はありませんが多くの場合はそうでないですよね?
ですから、僕等の様な人達が仕事用としてブログを活用する時に、一番に心がける必要がある事とは…。
「検索してくれた相手にとって役立つ方法を記事にして書く」
という事を意識することなのです。
それを続ける事で、あなたのブログを見た人達が「ここまで役立つ情報を掲載しているのだから、いつか実際に会ってみたい」そう思うわけなのです。
当たり前の様ですが、周りがみんな日記の様な事を書いてますから、意識してもそこに引っ張られてしまいます。
ですから、今回の記事をどこかに登録でもしておいて、自分のブログ記事は「日記になっていないか?」という事を確認されてください。
PS そうは言っても、あまり「ビジネスの話」ばかりしている人のサービスを受けたくないのも人間の不思議な所なのですが…。
要するに「専門性」と「人間性」のバランスだと思って更新しましょう。