こんにちは!
今回は、スポーツコンサルタント養成講座一期生の山城憲大さんに、インタビューを行いました!
Q1, コンサルタントになったきっかけはなんですか?
コンサルタントになったきっかけは、宮城さんの「コンサルタント養成講座」の受講です。
私は2016年6月までサラリーマンとして20年弱、営業をはじめ、DTP(パンフレットやチラシなど)デザインやWEBデザイン、WEBシステムの仕事をしていました。
その仕事を通して、ホームページを導入するお客様にITに関する専門家としてアドバイザー(コンサルタント)となることの必要性や、ホームページ自体を売り上げにつなげるためにマーケティングの必要性を感じていました。
しかしその当時(2016年)、どうやってそれらコンサルタントやマーケティングについて専門的に学んでいいかわかりませんでしたし、それを学んだところでどうやってビジネスとして成り立つかわかりませんでした。
そんなとき宮城さんが「コンサルタント養成講座」を開催するということを知り、その講座内容を見たときに「これだ!」と思いました。
この講座を通して「コンサルタント」や「マーケティング」を学び、コンサルタントとして「独立したい!いや出来る!」と思いました。
そして「コンサルタント養成講座」受講後は認定資格を取得し、現在の会社を立ち上げ、仕事をしています。
Q2, コンサルタントのイメージは?
コンサルタントのイメージですか。。。
単純ですが「高学歴で頭が良い」、「ブランドのスーツを着こなす」、「東京などの大都会でビジネスをする人」みたいな感じです。というかでした。
しかし私自身が、コンサルタントとして仕事をしていく中で、いろんなパターンのコンサルタントがいるなというのが実感です。
実際私は学生時代から頭も良くないし、スーツもほとんど着ません。仕事を行うときは多くの場合、インターネットを介してテレビ電話やメールなどで仕事をするので、ほとんどが「かりゆしウェア」などのカジュアルな感じで仕事を行っています。
そんなカジュアルな感じでクライアントの方々と仕事をさせてもらっていますが、IT関係の相談を多く受けていることもあり、仕事のときは「先生的な立ち位置」で接して頂いています。
そのように接してもらえることで、クライアントの方々に信頼されているという気持ちになり、より良いアドバイスを行わないといけないと身が引き締まります。
Q3, コンサルタントをやる前と後の変化
コンサルタントをやる前と後の変化は、以下に挙げます。
- 顧客志向という視点を持つことができた
- 自分のスキルを売れるものに変ることができた
- (変な言い方ですが)仕事を選ぶことができた
以上のようなことが大きな変化ではないかと思います。
「顧客志向」については、私はサラリーマン時代には、良い商品(システム)を作れば売れると思いこんでいました(もちろんズバ抜けた商品だと、売れるかもしれませんが)。ほとんどの場合、そんな商品志向の商品は売れません。
そもそも良い商品かどうかは、顧客が決めることです。というように顧客志向を持つということは、商品を売る上では大切な視点です。その視点を持つことができたことは、私にとって大きな変化でした。
「自分のスキル」については、顧客志向にも繋がりますが、このスキルがクライアントに求められているかということ踏まえられるので、売ることが出来ていると思います。
また「仕事を選ぶ」ということに関しては、サラリーマン時代には何でも仕事を引き受けていましたが、そのときは便利屋さんのように扱われていたため、時間も労働力も疲弊していき、パフォーマンスが低下していくことが多々ありました。
しかしコンサルタントとしての活動後は、パフォーマンスが低下しないように自分で仕事量や時間をコントロールすることが出来ていると思います。
Q4, コンサルタント養成講座の良いところ
コンサルタント養成講座の良いところは、私の場合大きく3つあると感じました。
1つ目は、「マーケティングの知識」です。
この知識は自分自身がクライアントを獲得する場合にも、クライアントに売上アップさせるためにも必要な知識です。そのためこの講座を通して、その知識や実践的な方法も身につきました。実践的な方法に関しては、講師である宮城さんがご自身の会社やクライアントである会社で実際に行ったことのあるマーケティング方法を公開してくれるので、実践的ですぐにでも仕事に結び付けられるはずです。
2つ目は、「コンサルティングの知識」です。
コンサルティングを行うには、「10人10色」ではないですが、会社一つひとつごとに合わせなければいけなく、それぞれを解決する知識が必要だと思っていました。しかし多くの場合は、数えるくらいの種類しかないようです。
それら数種類に対応した解決策や解決するためのステップを習得することができます。
3つ目は、「養成講座終了後、1年間のサポート期間」があることです。
サポート期間があるので、コンサルタントで仕事したときに困ったことなどをすぐに相談できます。なのですぐにでもクライアント獲得したときも不安にならずにコンサルティングできると思います。
また1つ目、2つ目に関しては、資料やテンプレート、また復習用に動画が公開されますので、いつでも知識を再インストールできます。そこも魅力です。
Q5, どうやってクライアントを獲得したのか
クライアントの獲得方法は、大きくは以下の2通りです。
・口コミ
・ブログやSNSの更新
「口コミ」については、私の場合、講座終了時点から運良く講師の宮城さんや養成講座メンバーからの紹介によって、ホームページ制作のクライアントを獲得することができました。
「ブログやSNSの更新」については、自身の会社ブログとSNSを更新することです。これらを更新することでキラーコンテンツとなるホームページからからお問い合わせがくるようになっています。そのお問い合わせから契約に至るケースもあります。
ブログやSNSからの契約に関しては、今後は定期的に数件は契約するというように仕組化することが目標になっています。これは少しずつトライ&エラーを繰り返して、必勝パターンを見つけている途中です。
Q6, スポーツコンサルタントとしての働き方
私の場合は、スポーツコンサルタントとして働くというよりは、私自身の強みであるIT特にホームページ導入や制作に活かして、それらITやホームページに関してのコンサルタントとして働いています。
その仕事としては、ITやホームページに関して、クライアントとなる会社のコンサルティングを行い、どのようなシステムにするのか、そしてそのシステムをどのように運用していくか、ということを仕事にしています。
独立して約一年(2018年6月現在)になりますが、今ではその仕事をメインにクライアントを数十社獲得しています。実はそのクライアントにはスポーツ関係(地域クラブ、スポーツ教室、パーソナルトレーナーなど)の会社が多いです。
またその働き方としては、仕事自体がインターネットを利用していることもあって、仕事パートナーやクライアントも場所を選びません。なのでクライアントの方も沖縄だけでなく関東から九州まで幅広く地域におられ、その方々とは、スカイプやFaceBook、zoomなどのテレビ電話やメッセージだけで仕事を行っています。
私はサラリーマン時代には、多くの残業(サービス残業含む(笑))や休日出勤があり、大切な趣味や家族との時間がほとんど持てませんでした。当時私はこの大切な時間が持てないことへの苛立ちが常にあり、いつかこのような働き方は変えなくてはいけないなと思っていました。
コンサルタントとして独立し、このような働き方をすることで、嬉しいことに自分で時間をコントロールすることができ、趣味や家族との時間が大幅に増え、家族にも喜ばれています。
今ではコンスタントに仕事を獲得しているので、今後は仕事の業務を仕組化・効率化し、もっと自由になる時間を持つことが目標です。
Q7, この養成講座にオススメの人、そうでない人とは?
オススメな人は、以下です。
・スキルを持っている人
・そのスキルを使って仕事をしたい人
・独立してる(したい)人
上記のようにスキルをある人や、経営者になる人にはオススメです。
なぜならマーケティングやコンサルティングというのは会社の売上に関わる知識です。その知識はコンサルタントならずとも会社を運営する上で必要な知識なので、あなたのスキルを活かして仕事になるだろうし、もちろん経営者の方には必要になるからです。
あとこの講座は勉強し続けることが得意な人も向いているはずです。
オススメできない人は、以下です。
・興味本位の方
・なんか稼げそうと思っている方
・新しいことに飛び込むことが苦手な方
・パソコンをしない方
上記のような方々は、この講座には合わないと思います。
コンサルタントはクライアントの会社に貢献しなければいけないので、「興味本位」とか「稼げそう」とかになると信用されないし、講座の雰囲気にも合わないと思います。
またコンサルタントは常にクライアントの会社の業界を調べたりするので、新しいことを学び続けることが多々ありますので、新しいことが比嘉てな方は向かないのではと思います。
最後にパソコンに関しては、今の時代には必須のスキルですし、クライアントのとの仕事でも、ワードやエクセル、インターネット、メールなどパソコンを利用する場面は多々あるはずです。なので、パソコンが苦手だといって逃げている人は、合わないと思います。