質問力の真実

スポーツコンサルタント/スポビジ大学

宮城哲郎

 

先日、グループコーチングがありました。

 

これは、僕のクライアントを一同に集め、クライアントのビジネス上の悩みを1つずつ、その場で解決していこういう場です。

 

以前までは、見込み客集めの位置づけで、特にこれから起業を考えている人やスタートアップの方を対象にした形式で…。

僕と会う事で、僕の話に興味を持ってくれる人が増えたら良いな?

という意味を込めて安価での、参加費で行なっていましたが。
(5,000円〜3,000円ぐらい)

 

今では、ゼロが1つ付いた価格で、問題を切実に解決したいと望む人達限定にして…しかも、クライアントのみを対象にする様にしました。

 

それはなぜか?

 

理由は、僕も驚いた事なのですが、今回は、それをあなたにシェアしたいと思います。

 

目次

何が問題なのかが意外にわかっていない

実は、これまでのグループコーチングでわかった事があります。

それは多くの場合、何を質問して良いかすら分かっていない」ということです。

 

この様なコーチングは、もはやコンサルになります。

 

例えば、集客をしたいと悩んでいたとして、集客のどこに悩んでいるのかどうか?という悩みとい物は…。

【実際に、集客に対する行動していないと悩む事さえない】

そんなことがよくあるのです。

 

要するに実際に行動しないと、何が壁かすらも分からないわけですから、まだまだ実際の体験をした事がない人達を対象にしたって質問が来るわけはありません。

 

ですから、すでにビジネスをしている人達を対象にしたサービスに変えたわけです。

 

そうすると、一気に、会自体の盛り上がりが変わりました。

  • インターネットで商品を売った事もが無い人がWebマーケティングについて質問はできません。
  • ポスティングも、A・Bテストもせずに毎度同じチラシしか撒こうとしない人に、チラシの成約率の質問は出来ません。
  • コピーを書いた事が無い人が、ヘッドラインの事は聞けません。
  • 起業した事も無い人が、経営の事を質問出来るわけありません。

 

要するに、、、

「そもそも何から聞いて良いか分からない」

という状態というのは、先ずは行動する事しか選択肢はないのです。

 

もしも、あなたが、その様な状況だったら…。

 

まずは、何でも良いから自分が知っている範囲の中から行動してみる事を推奨します。

 

質問の内容が具体的であればあるほど、答えは明確になりますからね。

 

あなたが素晴らしい答えを導き出したかったら、あなた自身が素晴らしい質問をする事です。

 

そのためには、あなたが実際に行動して体感する事が一番なのです。

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