スポーツコンサルタント/スポーツ起業家®️
宮城哲郎
近年、テレビやメディアなどで、「生き方、働き方」についての考え方をよく耳にしませんか?
成熟した日本経済に置いて、国全体で「生産性」が、横ばいになっている事については仕方のない気もしますが。
そういう社会的な風潮もあるのか、今までのように企業に属しながら働く事ではなく。
「一度の人生、自分の悔いの無い様に生きたい!」
そう思って起業する人が凄く多くなっているそうです。
僕自身がコンサルタントという仕事を始めたのは、2011年ですが。
それ以前は、1つの会社の経営者として自社の成長の為に力を注いでいました。
※それは会社が増えた今でも変わりませんが。。。
ですが、始めから「コンサルタント」として起業したいと思って、起業したわけでは無い事は最初で伝えておきます。
きっかけは偶然から
そのきっかけとは、本当にひょんなことからです。
それは、同業の経営者から…。
「なぜ、宮城さんのところは業績をどんどん伸ばしていけるのか?」
そういう相談に対して、食事をしながらアドバイスをした事がきっかけです。
そのアドバイスが、彼にとって凄く良かったのか、今度は彼自身の、友人、または得意先の経営者を集めてセミナーの開催をしてくれたのです。
最初は凄く謙遜したのを覚えていますが、それでも「マーケティング」という概念を伝えて、喜んで帰っていく参加者を見て。。。
「自分にとっては当たり前の事でも、誰かにとっては貴重な事ってあるのだな」
それを実感した瞬間でした。
その頃から、僕は・・・
「自分にとって苦でもない事だけど、誰かにとって今すぐ欲しい事」
それを提供する事も、自分のビジネス(働き方)に加える事にしました。
その中で気がついた事が、多くの会社、特にスモールビジネスと呼ばれる会社には、「マーケティング」という概念がない為に、凄く苦労している事だったのです。
ビジネスを成長させると言う事には、たしかに「センス」や「才能」はあるでしょう。
それを否定するつもりはありません。
実際にそうですから。
ですが、それでも多くの小さな会社が、自身のビジネスを成長させようとして学ぶ内容が、今の自分達とは全く違うステージにいる会社のやり方をしていてはナンセンスです。
なぜなら、大きな会社と小さな会社では、その持っているリソースが全く違うからです。
お金も、人材も、時間も、施設も、全てが不足している会社が。
単に、結果を出しているからと言って大きな会社のやり方を参考にしても同じ様にやれるわけがありません。
限られたリソースで、効率良く、直に成果が見える(成功も失敗も)方法で経営をしていく必要があるのです。
僕は、それに気付いたことをきっかけに、コンサルタントという働き方も開始することになったというわけです。
今後は更に小さな会社が増える時代
さて、最初の方でもお伝えしましたが、「生き方・働き方」という概念の変化により、
今後は更に小さな会社や個人事業主、フリーランスと呼ばれる人達が増えます。
ですが世の中では、まだまだそういった、小さなビジネス向けのビジネスを学べる場が凄く少ないのが現状です。これは、スポーツという分野で考えるとさらに少ないと思います。
そして、そういった競争の中で、自分達のビジネスを成長させる必要が出てくるのです。
僕はスポーツコンサルタントを応援します
だからこそ、僕はスポーツビジネスをサポートする為のコンサルタントコミュニティを作りました。
そういった「ビジネスを学びたい」という需要の増加に伴い、コンサルティングやコーチングという仕事をされる人達が増えたのですが…。
残念ながら、この方達の多くは、明日、明後日をどう生きるのか?という部分で苦労しています。
せっかく持っているスキルやアイディアにも関わらず、それが価値として伝わらず、ギリギリの生活をしながらクライアントの役に立とうと必死になっている人達が物凄く多いのです。
それって凄く、もったいないですよね?
ですから、僕はこのメディアを通して、コンサルタント・コーチング業のような「先生業」の人達が、
どのようにして、クライアントに成果を出させ、
そして自分自身も安定した生活を確保できるのか?
そこにもフォーカスして、記事を書く事にしました。
そして、これを実際に会社を経営している「経営者」の人達にも読んでもらい…。
「あ、コンサルタントという人達に依頼した方が会社は良くなるんだ!」
そう思ってもらうように、実際に売上アップの方法はもちろんのこと
変化が著しい市場において、昔から変わらない、ビジネスの本質的な話もしていければ良いと思っています。
ぜひ、今後も楽しみにしてください。
宮城哲郎
PS スポーツビジネスで売上げ上げたい考えた時の処方箋として、以下の記事で紹介されているアイディアを導入されてください。